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工場紹介Factory Introduction

昭和33年創業
赤磐にあるあられ屋です。
工場
昭和33年創業以来、昔ながらの製法にこだわりながらも、現代感覚を採り入れた「あられ」をつくっています。
気候・風土・交通の便にも恵まれた自然豊かな地で安全な原材料をもとに、小さな小さな「あられ屋」が丹精こめて作り上げた味が自慢の「あられ」を是非ご賞味ください。

製造の流れ

洗米
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洗米

選ばれた良質の餅米を洗米タンクで洗い、ぬかなどを取り除きます。
その後、水に浸し一晩置きます。
蒸し
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蒸し

一晩経つと、米は水を吸って軟らかくなっています。これを、水を切ってそのままセイロでむします。
餅搗
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餅搗

餅つき機でもちになります。このときに合わせる素材(豆、ゴマ等)や調味料を一緒に搗きこみます。
成型・冷却
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成型・冷却

搗きたてのお餅を種類によって、丸や箱の型に取ります。
そして、冷蔵庫で2〜7日冷やされ固まります。
切断
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切断

固まったお餅を型から取り出し決められた厚みと大きさに切っていきます。この時に表面にヒビ模様つけることもあります。また、豆の入ったおかきは、お餅を削った後、包丁で切っています。
乾燥・ねかせ
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乾燥・ねかせ

切断されたところから生地とよばれます。天候(気温、湿度)を考慮して、乾燥機で乾燥していきます。
一度に仕上げるのでなく、途中ねかせて熟成し時間をかけ最適の水分量に仕上げていきます。
焼き
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焼き

いよいよ焼く工程です。職人さんの手によって仕上げられた生地は反復釜と呼ばれる釜で焼き上げます。焼き加減を見ながら絶妙のタイミングで釜から出します。竹カゴにとって冷まします。素焼きのものはここで完成。醤油や、サラダ油、塩などを使いおいしく仕上げていきます。
揚げ
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揚げ

揚げ物は、良質の植物油を使い、一つ一つ丁寧に揚げています。
焙炉(ほいろ)
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焙炉(ほいろ)

しょうゆ味のあられは、釜の熱気で時間をかけて醤油を乾かします。これを冷まして完成します。
検品・包装
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検品・包装

袋に詰める前に、こわれや異物がないか厳重に検品します。商品に応じて大事に手詰めをします。あられ、一口サイズのおかきは種類により、コンピュータスケールを使い正確に量ります。
完成
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完成

その後、シール(封)をして金属検知器を通り梱包され完成になります。

工場イメージ

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